サンフランシスコ、7月13日朝、海外メディアの報道によると、韓国の大手技術企業サムスン電子はこのほど、将来のチップとディスプレイ技術をより良く発展させるために、産学の協力を促進するために今年1000億ウォン(約8300万ドル)を投資する意向であると述べた。
同社は2018年7月に独自の産学連携センターを設立し、これまでに700人以上の大学教授や学生が行うチップやディスプレイ分野の研究プロジェクトを支援してきた。
この新しいプログラムでは、地元の大学がサムスンの先進的なチップ機器を研究プロジェクトに利用できるようになる。
サムスン電子は、同社の産学連携プログラムを物理学や数学などの基礎科学にまで拡大する計画だという。 (シャオバイ)